2008年 10月 03日
瓦礫
今日も日経は今年の最安を更新、最前線の営業君達からは状況を確認する電話が多くなった。
”売れんです、なんか将来が不安です”って話をよく聞きます。
実態経済に金融危機が影響してきたのが、一般企業の最前線の営業にも気付きだした感があります。
さっき取引先の社長から”もうそろそろ株も反発してあがらんやろうか?”と訊かれましたが、私が思うにまだまだキツイ下げがあると思っています。
色々と要因はあるのですが、多分今回のパニックはリバウンドときつい下げを繰り返しながら11月まで続くことになるのではと思っています。
商品及び株や不動産を徹底的に売られるのではと思います。
ぼろぼろになった市場をみて次は何か?自分達の生活にも暗い影がかかりだします、そして国及び政府に世界中からの"何とかしろ!”の大合唱でしょう?
今、ホワイトハウスや議会の前で”ウォール街を助けるな”のプラカードの文字は違う文面に変わっているでしょうね?
大変な時代になったものです、ロシア危機のときは友達近所の助け合いで生き延びたと聞きました。
いつの暗い時代にも”きらっとと光る希望”はあるのです。