2012年 09月 15日
パンツのゴムもゆるゆる
で定石どうり株価暴騰、ドル安、ユーロ高。
ユーロは対円で103円手前まで来てます。
まあこれでも随分と安いはずなんですがね(笑)
90円台を見続けると高いと感じる普通人のワタクシ。
テクニカル的にはドルは異常な売られすぎ、ユーロはかなりの買われすぎ。
これが反転する時は、かなりの反動が起こりまっせ。
ECBもFRBも更なる金融緩和を実行すると宣言!
まあどこもかしこもゆるゆる。
しかし、金をいくら刷っても失業率は減らないし経済は上向かない。
これは歴史が示してる事実。
日銀にもまたその手のプレッシャーが掛かりそうですね。
今少し円安になってもまたすぐに戻るんです。
日本より世界の方が更に悪い状態なんだから・・・・
無意味。
ドル安で商品も暴騰してますし、Goldをはじめ貴金属も暴騰。
でもね、こういったときが一番危ないんです。
実体経済は最悪なのに、ゆるゆるのパンツのゴムみたいな金融政策。
もうこれ以上パンツのゴムは伸びないところにきてますよ~~~(笑)
ゴムがプッツンときれるか、パンツがすっぽと脱げ落ちるか?
ボラリティをあげるだけ上げてしまいましたから、上げも急なら下げも急。
そういえばアメリカのボストン在住の方が書かれておりました。
近隣で20歳前後の若年層の浮浪者の増加が半端ないそうです。
またまた富めるものは更に富、貧乏人は更に貧乏になる。