2012年 03月 08日
遠くから眺めてみれば・・・
しかし日本の若者も大変ですが、アメリカの若者はもっと大変です。
この中にある学資ローン、ほとんど大学に通うために学生が借金するんです。
この10年でほぼ大学の授業料が6~7倍になってるそうです。
このベンツの値段がほぼ500万ちょっとでしょうか。
これを毎年買うぐらいお金がかかるのが、アメリカの若者の状態です。
更に日本のように親が学資を出すという習慣はないそうですね。
そしてこの学資ローンは破産しても取り立てされるそうです、恐ろしい話です。
たった4年間で2000万以上の金がかかるとは!
まあワタクシのお友達に大学生を3名抱えて年700万の出費の方もいますけどね!笑
3人VS1人ですから、どれだけ異常な状態か分かりますね。
さて最近良く世界を見てる人がちらほら書き出してます。
世界中で民間が作った不良債権を国と中央銀行が肩代わりした。
この4年間で600兆ほどの過剰な紙幣の刷り散らかしが行われました。
それは最後の信用である、国と中央銀行の信用を傷つけたし傷つけ続けている。
今はまだその信用を皆が信じているが、この先はどうだろうか?
その信用が崩壊する時に、一斉に多くの国がデフォルトする可能性がある。
それがいつかは分かりませんが、そう遠くないような気がします。