2005年 08月 10日
九州ハイランドMTB五木 1
2年ぶりにあう彼は10Kも太ってエキスパートを走っていた面影もなくなってしまっていたが
相変わらす礼儀正しい好青年でした。
佐世保から五木まで約250Kあります、遠いですよ五木は!
午後2時からビギナーのレースがあるので急いで端海野のキャンプ場に向かいます。
現地で福岡チームと合流総勢9名となりました、例年20名近いのでちょっと寂しい感じがしますが、すぐにレースが始まるので哀愁にひたっている間はありません。
ビギナーは2.5Kを2周して5Kを走り抜けるコースです、わがチームからは4名のエントリー(家族で参加のなべでっちの長女の千夏ちゃんを含む)総エントリーが10名ほどしかいないので約半分はわがチーム後の残りは熊本自転車クラブってとこが半分でまるでチーム対抗レースのようになってしまいました。
レース的には陣取ったところを下ってまた上り返してくれるので観戦しやすくおもしろかった。
最高位はリュウゲンさんの2位でした。ぱちぱち!
ビギナーレースが終わった後試走に出かける、全長7Kのかなりきついコースです。
ここの細かいところは本番を書くときに説明しますね。
試走を終わり自走で宿に到着ここ五木山荘は約1000Mの標高にたっています。この日の熊本の最高温度が36度あったらしいんですが、ここは明らかに30度を切っています。
夜は窓を開けていると寒いんですよね、この宿は老夫婦で切り盛りしているとってもノスタルジックな素敵なお宿です、謳い文句が凄かったのですがよく覚えていません”真夏の避暑地”とか
なんとか。。。単に山小屋なんですけど、興味がある方は一度行ってみてください。
夕食がおわり(まるで自給自足のようなおかず、でもおいしいんですよ)部屋で飲み直すが、ビギナー参加者はレースが終わったので大はしゃぎなんですが明日レースの私を含むメンバーは軽くのんで寝てしまうことに”夜のエキスパート”のぎらくんも大酒を一人で飲み過ぎて11時には寝てしまったので
これで宴会はお開きに、みんな床につくがわたしは変な緊張で何度か目を覚まして布団のなかでうだうだしていると、急に突風が吹いたように建物が揺れ先の森の木がざわざわと音をたてます、それっきりまたシーンとしています。
1時間後にもう一度同じ現象が起こりました。朝からみんなにこの話をすると”猫バス”だよって
笑われてしまいましたが一体何だったんだろう?
つづく