2011年 02月 19日
恐い話
世界中株価だけ好調でなりよりです!笑
しかしリーマンからたった2年しか経ってないのに世界中健忘症のようです。
最近ニュースでアメリカが住宅供給公社2社を処理するとアナウンスしました。
もう既に18兆のお金がつぎ込まれてます。
しかし不動産価格は下落の一途。
不良債権は底無し沼の状態です。
組成したMBSやCMBSと呼ばれる証券商品も暴落。
暗黙の政府保証があるといわれて世界中が買い捲っています。
その総額や530兆、日本も債権総額24兆ほどあるようです。
アメリカ政府は2年間の期限付きで保証をするとかなんとか当時のポールソン財務長官が言った覚えがあります。
実はこの証券の目論見書には一切政府保証とは書いてないです!笑
さてアメリカがこの2社を見捨てたらどうなることでしょうや。
今月だけで米地銀は11行も倒産してます。
不動産価格の下落が止まらないのが原因ですね。
ウィスコンシン州では公務員が給与の削減に反対して議会を占拠したそうで・・・
アメリカの地方債の暴落が始りそうですね。
サブプライムの3倍の規模と言われています。
日本も更に欧州債を買うようですが、人助けもいいでしょうが自分は大丈夫かい??