2009年 03月 08日
恐慌の考察
なんとか大した練習もせずに皆に絡めるのでよしとしましょう。
ジャイ子がブログに書いてましたが、あれは多くの人の本音でしょう。
趣味は趣味で本業の生業が上手く行かないと誰しも集中は出来ない。
今上手く行っているところでも何時減速するか分らない時代です。
”恐慌”の定義ははっきりはしてません、長期に亘る深刻なデフレと私は考えます。
さて最近の勉強で1つ明るい材料を見つけました。
ボブおじさんの勉強会では世界は2007年の12月より世界は恐慌に突入。
がボブおじさんはカナダ人なので欧米からの見方です。
実は日本は大恐慌が起こる10年ほど前1920年に土地商品バブルが弾けています。
よって1929年の大恐慌時には独り相撲でこけまくったので大した影響を受けなかった。
今を振り返れば1993年に日本はバブルが爆発!またもや独り相撲。
そして世界で唯一のデフレ。
そう考えれば日本は1993年から恐慌に突入していた?
それから考えれば2013年には20年に達してしまう。
意外と今回の恐慌から早く立ち直るは日本ではないか?
デフレからインフレに変換するが世界で一番早いかも。
ただ来年再来年と誰も想像しないぐらい厳しい経済状況になる覚悟は必要。
世界覇権の交代は恐慌時に起きています。
多分”日本は望まないです”がどう逃げても経済覇権が日本に転がり込むでしょう。
軍事的にではなく経済覇権です。
オランダからイギリス、イギリスからアメリカえと移った覇権。
何時も兄貴に従って目立たなくしていた2番手の国。
今目の前で起こることに右往左往しないで未来を皆で見つめましょう。
私はきっと日本の時代がくると最近確信しています。