2008年 11月 06日
未来に託す為に
確かに一時消費は上がりましたが、使いきればそれで終了でした。日本では貯蓄志向が高いので本当に配るのであれば使わないと意味がない方法をとるしかないですね。
で、先日ギラ君とも話したのですがここまで経済がボロボロになり非正規雇用の方の切捨ては来年に亘ってすさまじいものがあるし、正規雇用でも倒産や首切りは当たり前の時代になります。
つい最近まで食料価格が暴騰して”自給率”がクローズアップされていましたが、最近の暴落で喉元過ぎればで全くマスコミも取り上げなくなりました。
私は思うのですね、各地に農業法人を立ち上げてそこでリストラにあった人達を吸収してサラリーマンとして農業をしていただく。
地方の農業は破綻してます、もう担い手はいないです。確かに価格という面では海外には勝てないでしょう。しかし何度も食の安全を問われ続けてきたのは事実です。
”安全”にはコストがかかるのです、それは防衛にも食料においても同じと思います。どうにかなるやろうではどうにもならん時代がやってきてます。
NHKの試算で今現在の減反している休耕地を活用して飼料米を作れば一切海外からトウモロコシの輸入は必要ないとの事でした。
確かに採算を考えれば無駄も多いでしょうが、多くの人の雇用を創出して更に食料自給率を上げる方法と考えば悪くないと思うのです。多分この法人は赤字です、国民が嫌がる補助金で成り立つしかないと思います。
いらん道路を作るよりましでは?
働けないってのがどんなに辛いか!
更に明日日本には食料を売らないって海外が言い出さない保証は一切ないです。
風をひいたから風邪薬を飲むような場当たり的なことではなく、未来に繋がることをやるべき時なのではと思います。
それからログハウスで話題にしましたけど,雇用対策しっかりやらないと私ら忙しくなる=治安が悪くなりますよね。
日本の食料自給率の低さは異常です。
戦後のアメリカの日本骨抜き政策の見本みたいなものでしょうね。
国営農場、まじでできませんかね?
もっと未来に繋がる政策をやって欲しいものですね!(^^ゞ