2006年 02月 13日
長崎歴史文化博物館
相変わらず取引先に無理やり買わされたチケットを使うために出かけました。
今回は中国3千年の歴史のなかで清朝最後の皇帝”溥儀”とか悪名高い”西太后”の時代の物や歴史の流れの解説です。
”ラストエンペラー”とか見てる人は分かりやすいとおもいます、添付の写真の自転車は溥儀が使っていた英国製のものです、彼は大変に自転車が好きで当時は20数台の世界中の自転車を所有していたらしいですが現存するのはこの1台だけらしいです。
自転車の逸話がプレートに書いてあったのですが、彼はスムーズに自転車に乗りたいがために”紫禁城”の敷居という敷居をすべてのこぎりで切らせて、自転車が乗り易くしたそうです。
あとここでは江戸時代の長崎奉行の”お白砂”のショート演劇がやっていますが、これは吉本の花月劇場みたいなのりで結構面白かったです。
そういえば長崎の電車新型が登場していますね!短く3分割された車両で急な道でも容易に曲がるためでしょうね、それと写真は撮れなかったのですが電車ごと”チキンラーメン”ってのも
走ってました。