2005年 10月 25日
母 天国に
ただ10年前から腎臓病を患い透析の日々が続きいつかこの日が来るのじゃないかと最近不安がありました。
お袋を前にして心の中で問いました”お袋の人生は幸せだったのだろうか?”
たいした親孝行も出来ず母の人生を問うなんて、一緒に住んでいた実兄が涙ながらに母に優しく接していなかったと泣いています。
違いますよね、同じ屋根の下で暮らした彼はとっても親孝行息子です。
親と上手くってない人達へ、親孝行は親が生きてるうちにしか出来ませんよ!
いくら親孝行しても納得は出来ないのかもしれませんが。。。。
今日の夜も孫4人がおばあちゃんと一緒に寝るそうです、母は幸せでした。
俺も昨年、親父を亡くしています。
亡くなるまでの5年間くらいは、わけあって数回しか会うことができませんんでした。
無理してでも、もっと会っておけばよかったなと、今頃になって思います。
一緒にいるだけでもお母さんは幸せだったと思いますよ。
ご冥福をお祈りします。
自分も昨年同居してた妻の父親を亡くしていますし、今また癌と戦っている自分の親父を見ていると辛くてたまりません。
私のところは,家内のところも含めて両親ともに元気なので,今のうちにもっともっと孝行しておきたいと思います。
これから親孝行意識してみます
昔祖母がなくなったときですが、祖父が早くに亡くなり、身寄りのない祖母が苦労したことを聞かされていたので、祖母の人生は果たして幸せだったのだろうかと考えたことがあります。
しかし集まった親族の数を見て、これだけの命をうんで、みなに惜しまれて看取られた祖母はやはり幸せだったのだと結論を出しました。
初めて命のつながりということをを実感した時でした。
蒸し返してしまって申し訳ありません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
年末はなるべく早く、元気な顔で実家に帰ろうと思います。