2011年 09月 15日
3年前の亡霊
それを巨大な財政出動で凌いだ。
でも3年しか持たなかった。
決断を先延ばししてきただけの結果を、近々見せつけらる事になる。
そして3年前にきっちり処理していれば、この巨額な債務も生まれなかったはず。
ってかその金が生き金になっていたでしょうに。
今日の朝のドイツとフランスとギリシャのトップ会談は一体なんなん?
ギリシャはユーロを離脱しないと確信する。
でも、そのための手段方策の話はない。
またまた空手形を打ち上げただけ。
それで株価が上昇するアメリカもおめでたい。
ワタクシ達はエリートと呼ばれる人たちが、出来がすこぶるいいと買いかぶり過ぎなんやろ。
最初は"金融危機”は起きないし、起こさないと豪語する。
でも金融危機はおこる、するとこのぐらいの被害で収まっていると豪語する!笑
そのうちこの方々が無口になる日が刻々と近づいているのだろう。
なのでゲロリンさんの言われていることが少し理解できるような気がします。
デフォルト、歴史は繰り返すのでしょうか?
結局何も決める事はできないうちに、国内は他国えの財政出動を許さない状況になってしまいました。
今回の事態がどれぐらいの規模で世界経済をどん底に落とすのかがまだわかりません。
が、リーマンどころではない事は確かですね。
現時点で普通に暮らす人が出来ることは借金をしないぐらいでしょうか?
年金もこれからさき、本当に支給されるのか不確か?かもです。
何時破綻が始まるか、裏ではかなりの緊張と聞きます。
しかし日本人は呑気ですね!笑